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DANCE OF DEATH

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勾当台公園内のイルミネーション

…で撮影しました。昨年までは公園全体にイルミネーションがあり非常に綺麗でしたが、今年は資金不足で急遽中止になったとのこと。光のページェントと別枠でクラウドファンディングでもやればよかったのに。もしくはなりふなりふり構わず企業広告イルミネーションを募るとか。







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エビスバーの前にあるクリスマスツリー

…を使ってオーナメントの作品写真を撮影してみました。



最近Twitterで他のクリエイターさんの作品写真をよく見ているのですが、皆さん作品写真を撮影する際に、結構周りにいろいろな小道具を置いて撮っているんですよね。以前は「無地一色のバックで」が常識だったのですが。
おそらくこれは、雑然としたバックの方がより「使用した時の状態」を想像しやすいからではないでしょうか。アクセサリーならただ作品のみの写真よりも、それをモデルが身に着けた写真の方が自分が着けた時を想像しやすいし、他の小道具が写り込んでいた方が部屋に置いた時の光景を想像しやすいという。

そこでオーナメントも何かにつるした状態で撮影した方がよいと思ったのですが、残念ながら私はいい感じにオーナメントをつるせるものがない…と、そこで現在勾当台公演の中に期間限定オープンしているエビスバーの入り口で勝手に撮影しました。仕事帰りでしたがあんまり通行人がいなくてよかったです。

蔵王 一刀彫展


本日、近所のギャラリー「専」にて「蔵王 一刀彫展」を鑑賞しました。


このギャラリーの前はたまに通るのですが、今日も仕事からの帰りにたまたま前の道を通り、その時にふと看板に気付いたのでした。まさに偶然の出会い。ということで気軽に入ってみたのですが…


ぐうかわ!

一刀彫は奈良の伝統的な彫刻技法だそうですが、作者さんは結婚を機に蔵王にお引越しされ、現在「蔵王 一刀彫」という名前で作品製作をされているとのこと。しかし伝統的な彫刻技法で現代的なデフォルメされらキャラクターを彫刻するその絶妙なバランスが素晴らしい!


このハシビロコウもかわいい。ペイントは日本画の画材を使用しているそうで、そのつや消しの質感も良いんですよね。日本画の画材は他の絵の具と比べて粒子が荒いためつや消しの質感になるのですが、それがまたキャラクターっぽいデザインに合っています。


もう本当にかわいい。塗装していない部分は経年により木の色が変化していくのですが、その過程もまた楽しめますね。特にティディベアなんて時間が経つごとに茶色いクマの雰囲気が出てくるでしょう。


雪だるまは冬限定の作品。手の部分の色が違いますが、勿論全部1点モノです。


なお、会場にはキャラクター的な作品だけでなく、雛飾りや五月の節句飾りの作品もありましたが、こちらも非常に見ごたえがあり、特に細かく描き込まれた「柄」が素晴らしかったです。こちらは兜飾りですが、見ての通り柴犬をモチーフにした兜飾りで、吹き替えしの柄も犬ならば、前立と紐の部分が何気に骨になっているのが細かいです。これ、普通の兜飾りではまずない表現で、まさに自由に形を作れる彫刻ならではの表現です。

展覧会は12月22日(日)まで開催されているので、興味のある方は是非見に行ってみて下さい。

Paint them silver


先日の太陽と遂になる月です。これはゴールドではなくシルバーで塗装しました。しかしゴールドと同様、下地が違うと同じシルバーでも違う色に見えます。

あとこれらをペイントする傍ら…


一番大きい歯車の型を使ってこれも作ってみました。何にするかはまだ考え中。

STAY ART VI



本日、ギャラリー「SARP 仙台アーティストランスペース」にて開催されていた展覧会「STAY ART VI」を見に行ってきました。特にこの展覧会を見る目的で行ったのではなく、たまたま別の用事で通りがかりに入っただけだったのですが、これが非常に見ごたえがあり、なんだかんだ1時間くらい鑑賞しました。




この展覧会は4人のアーティストのそれぞれの作品を一ヵ所に展示するという4人展で、異なるスタイルの絵画と立体作品を一度に鑑賞できて非常にお得でした。入ってまず目に付いたのがこちら。これらは出展者の1人のライフマスクをFRPで複製した作品。最初はこうしてスタンドに固定した状態で見せている「展示」だと思ったのですが…


実はこれ、”逆”顔はめパネルで(顔が見えなくなるから”逆”)


こうして記念写真を撮ったり、それをソーシャルメディア上に共有するコーナーなのでした。


なお、その場で自分のスマホで撮ってもらえるほか、会場のタブレットで撮影してポラロイド風にプリントし、会場内に展示するコーナーもあり。こうした来場者参加型の企画が現代アートならではですね。


作品はそれぞれいずれも面白かったのですが、不思議と「ちょっとレトロな雰囲気」という点で共通しているようにも感じました。こちらは木の枝と和紙を使った魚のオブジェですが…


よく見ると飛行船のようなディティールもあり、さらに中に紙粘土製の人形が乗っていたりと、じっくり眺めることで分かる要素が隠されていていて見応えがありました。というか、自然なシミや色むら、焦げの風味もディティールになっているのが良いですね。


あとかわいいのがこちら。ダンボールや和紙、紙粘土で作られた壁かけオブジェです。


ただの家のオブジェではなく、人物や動物、小物が配されていて、一つ一つにドラマがあります。


猫が家の中から出てきていたりと、立体ならではの表現が随所に使用されていました。 色使いもほんわかしつつ、アンティークな風合いもあり、まるで欧州の古い民家の壁のような温かみがあるのが印象的でした。

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