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DANCE OF DEATH

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ドール用仮面


実は歯車と同時にドール用の仮面の土台も作っていました。ポリカーボネイトの型はフィンランド・タンペレの模型屋で購入。ドール用仮面の型があらかじめ市販されているってフィンランド最高かよ!


型抜きにはダイソーの石粉粘土を使用したのですが、乾くのが早かったため思ったよりも反りがでませんでした。それでも水分が抜けた分若干体積は減りましたが、その分石膏よりも軽めです。

薄く伸ばして型に押し付けたのに反りや変形がないのは本当にありがたいです。ダイソーの石粉粘土マジでオススメ。
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歯車量産2


ダイソーの石粉粘土乾くの早い!もう型から外せました。尤もまだ完全乾燥しているわけではありませんけどね。

でも、やはり木粉粘土に比べると重いしひんやりしていて、ほとんど石膏と同じ質感です、落としたら絶対割れる…。そこでふと思いついたんですが、軽い紙粘土や木粉粘土と石粉粘土を混ぜて、そこそこシャープな線も出るけど軽いし弾力がある…というように両方の”良いとこ取り”ができないですかね?それとも混ぜたらどっちつかず中途半端になってしまうかも?

いずれにせよ、どうせこれらの粘土系素材は100円ショップで買えるので試してみたいと思います。造型材料が安いとこういう試行錯誤も気軽にできるので良いですね。

歯車量産

スチームパンクマーケットが終わったばかりですが、いつ何時使うか分からないので歯車パーツを普段から量産しておくことにしました。
このベージュのやつが「木粉ねんど」で…


白いやつが「石粉ねんど」。いずれもダイソーで購入しました。

木粉粘土はその名のとおり木っ端を粉末にしたものに増粘剤やらを混ぜたもので、乾燥すると「軽い紙ねんど」のようにふかふかしたスポンジみたいになります。その分軽くて衝撃に強いのが特徴で、落としても平気ですが、紙と同様に繊維が非常に多く、型に押し込んでもなかなかカチっとしたラインが出ず、シャープな造型には不向きです。

一方石粉ねんどはいわば「手でこねられる石膏」のようなもので、乾燥するとまるで石膏のような質感になり、固く、シャープな線も出しやすく、乾燥後にカッターで削ったりサンドペーパーで磨いたりできます。なのでこれでフィギュアを作る人も多く、実は私もフィギュア製作を始めた当初は石粉ねんどを主な材料としていました。
しかし石膏と同様ということは、重く、落とすと割れてしまうということ。彫刻の材料としては優れていますが、普段使いの服飾雑貨アイテムの素材としては難しいかもしれません。

いずれも一長一短ある素材ですが、まあ100円で買えるものなのでいろいろ試してみたいと思います。それにしてもこんな造型材料をダイソーでも買えるとは本当に良い時代になりました。昔は模型屋か東急ハンズ、オカダヤ、ユザワヤのどれかに行かないと買えなかったのに。

上海問屋のモバイルVRゴーグル

昨日のスチームパンクマーケットで、カスタムしたモバイルVRゴーグルの評判が結構よかったので、以前ガジェット通販サイトの上海問屋(ドスパラ)で購入したヘッドバンド付きの密閉型モバイルVRゴーグルを引っ張り出してきて、ちょっと溶きパテを全体に塗ってみました。


基はこんなの。一応ちゃんと各種モデルのスマホが入って密閉型で、そこそこ没入感を得られるちゃんとしたタイプのものですが、如何せん昨年春にOculus GOを購入してからは専らそちらを使いまくる日々で、これらモバイルVRゴーグルの出る幕はすっかりなくなってしまったのでした。

で、これにシルバーグレイ色の溶きパテを塗ったら…



いけるかも
特に何の意味もない小さい穴がそれっぽい!スチームパンクというよりはディーゼルパンク!

これ、白と黒の組み合わせだったから何の変哲もない見た目なだけだったんですね。これを重厚な暗い色にしたら、そんなに大幅なデザイン変更をしなくても、それなりにカッコ良い見た目になるかもしれません。

もし次スチームパンク系のイベントがあったら、スチームパンクのさらにサブジャンルとしてディーゼルパンク的なアイテムを作ってもいいかもしれません。

スチームパンクマーケットに出展してきました!

本日、仙台AERにて開催された第一回「スチームパンクマーケット」に出展してきました。会場のAERには結構よく行く…というか家から徒歩20分程度なのでこれまでのハンドメイド活動歴に於いて最も楽な搬入でした。もう即売会系のイベントは全部AERでやってくれないだろうか…。国際センターも歩いて行こうと思えば行けるんですが、あそこは横に広い会場なので着いてからさらに会場ホールまで歩かないといけないんですよね。





で、結局ほぼ徹夜でギリギリまで作業していたので、自分のスペースのセッティングをしつつ、また接客しつつ新作の作品写真を撮影していたのでした。








作品写真は一応Facebookの自分のアルバムminneにもUPしているので、気になる方は是非ご覧ください。

開場は13:00でしたが、もう開場した直後からたくさんのお客様が来て下さり、企業主催の即売会系イベント並みに大忙しでした。

その結果、ただでさえ全出展スペースの中で最も作品点数の少なかった私のスペースは、開場1時間半後にはこのようになっていました。



スカスカ

やばい。あまりに接客に忙しく、ちゃんとした作品写真を撮影する前に旅立ってしまった作品もありました。まあ非常にありがたいので別にいいですけどね。それにしても痛恨のミスは、一番大きな作品のこれ↓


この仮面の写真を撮り忘れてしまったことです。仮面は大きいので一つ作ればスペースが埋まるので新作が少ないときは便利!

なお、このスチームパンクマーケット用の新作を製作している間、ずっとAmazon Primeでアメリカのドラマ「シリコンバレー」を見ていたので、イベント中は「作品説明や接客もピッチみたいなもんだ!作品点数が少ないときはピッチで間を繋げ!」とばかりに魔改造したモバイルVRゴーグルをきっかけにVRについてずっと説明していました。
その甲斐あってか、以前作ったカスタムハコスコも含めてモバイルVRゴーグルは全部旅立っていきました。モバイルVRゴーグルを魔改造してハンドメイド系イベントに出展し、それをきかっけにVR布教するのはアリかもしれません。

なお、今回初開催のこのスチームパンクマーケット、なんと100人近いお客様がご来場下さったとのこと。中には仙台市・宮城県内だけでなく、わざわざ近隣の東北の県からも来て下さった方もいらっしゃったそうで、これだけ反響があったならぜひまた開催して頂きたいと思いました。次回はもっと作品点数を増やしたいし。


イベント終了直後の私のスペース。ハンドメイド活動全史を通して最もスカスカな状態となりました。在庫マジ大事。でも今回、ホラー系だけでなくスチームパンク系の作品にも良い反響を頂いたので(というかホラー系よりも好評)、今後は他のイベントにもスチームパンク系の作品を作って参加しようと思います。

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