http://danceofdeath.go-th.net/props/vrhmd_steampunkモバイルVRゴーグルのスチームパンク魔改造の続きから歯車写真立て
前のブログの容量が遂にいっぱいになってしまったので、新たなブログに移行しました。今後はこちらの方をチェックして下さい。
ということで、
前のブログの記事の続きとなります。
前の記事では全体をゴールドに塗ったところで終わりましたが、それが完全に乾燥した後、アクリル系塗料のクリアーブルーを塗って完成!アクリル系塗料は水性、ラッカー系塗料は溶剤なので、ラッカーの上にアクリルを乗せてもラッカーは溶けることがなく、重ね塗りの組み合わせとして非常に理想的です。まあアクリル絵の具だったら感想したら完全に耐水になるので同じ材料でいくらでも重ね塗りできて便利なのですが、塗る対象がプラスチックだった場合、食いつきと塗料の剥がれなさ加減を考えると模型で使用する塗料が適しているんですよね。
これにてモバイルVRゴーグルのスチームパンク風魔改造は完了!しかしまだイベント当日まで時間があるので、もっと何か作ることにします。
こちらは4年前に行ったフィンランド・ヘルシンキの模型屋で買った歯車のシリコン型と、それにこねた木工パテを詰め込んだもの。木工パテはただこねるだけで化学反応で10分程度で硬化するので、複雑な形状ではないシリコン型から複製するのに適しています。こうして木工パテでガンガン歯車を量産して…
木っ端に切れ込みを入れたものに貼っていきます。ただ無造作に貼っているのではなく、ちゃんと歯車同士のかみ合わせを考えて配置しているのですが、残念ながらエポキシ接着剤で固定しているので歯車自体を回すことはできません。