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DANCE OF DEATH

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歯車量産2


ダイソーの石粉粘土乾くの早い!もう型から外せました。尤もまだ完全乾燥しているわけではありませんけどね。

でも、やはり木粉粘土に比べると重いしひんやりしていて、ほとんど石膏と同じ質感です、落としたら絶対割れる…。そこでふと思いついたんですが、軽い紙粘土や木粉粘土と石粉粘土を混ぜて、そこそこシャープな線も出るけど軽いし弾力がある…というように両方の”良いとこ取り”ができないですかね?それとも混ぜたらどっちつかず中途半端になってしまうかも?

いずれにせよ、どうせこれらの粘土系素材は100円ショップで買えるので試してみたいと思います。造型材料が安いとこういう試行錯誤も気軽にできるので良いですね。
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歯車量産

スチームパンクマーケットが終わったばかりですが、いつ何時使うか分からないので歯車パーツを普段から量産しておくことにしました。
このベージュのやつが「木粉ねんど」で…


白いやつが「石粉ねんど」。いずれもダイソーで購入しました。

木粉粘土はその名のとおり木っ端を粉末にしたものに増粘剤やらを混ぜたもので、乾燥すると「軽い紙ねんど」のようにふかふかしたスポンジみたいになります。その分軽くて衝撃に強いのが特徴で、落としても平気ですが、紙と同様に繊維が非常に多く、型に押し込んでもなかなかカチっとしたラインが出ず、シャープな造型には不向きです。

一方石粉ねんどはいわば「手でこねられる石膏」のようなもので、乾燥するとまるで石膏のような質感になり、固く、シャープな線も出しやすく、乾燥後にカッターで削ったりサンドペーパーで磨いたりできます。なのでこれでフィギュアを作る人も多く、実は私もフィギュア製作を始めた当初は石粉ねんどを主な材料としていました。
しかし石膏と同様ということは、重く、落とすと割れてしまうということ。彫刻の材料としては優れていますが、普段使いの服飾雑貨アイテムの素材としては難しいかもしれません。

いずれも一長一短ある素材ですが、まあ100円で買えるものなのでいろいろ試してみたいと思います。それにしてもこんな造型材料をダイソーでも買えるとは本当に良い時代になりました。昔は模型屋か東急ハンズ、オカダヤ、ユザワヤのどれかに行かないと買えなかったのに。

歯車の写真立て完成

歯車の写真立て完成しました。


カラーはゴールド、シルバー、コッパーの3種類。まあスチームパンクの基本色ですね。これにてとりあえず新作3点完成。

あとこれから徹夜で何か作ろうと思いますが、ぶっちゃけ余裕がなくてもうブログに記録を残せません。後は明日のイベント本編か後日UP予定のレポートをご覧下さい。

それでは皆様、明日「スチームパンクマーケット」in仙台AERにてお会いしましょう!

歯車の写真立て1

実は先ほどまでイギリス発のヘヴィメタルフェスティバル「Download Festival」の日本版「Download Japan 2019」参戦のため東京に行ってました。早朝7:00台の新幹線でほぼ開演ピッタリに会場(幕張メッセ)に到着できるとは仙台便利!残念ながら最後まで観ることはできませんでしたが、一番のお目当てだったスウェーデンのGhostのステージを初めてちゃんと観られたのでそれでOKです!

で、明後日のイベントに備えて大急ぎで作業を進めます。


歯車を量産して木っ端に切れ込みを入れたものに接着していきます。ちなみに途中から歯車がピンクになっているのは、木工パテが尽きて途中からグルーガンに素材を変更したため。グルーガンのグルーも最近ではゴールドやシルバーなどカラーバリエーションが増えてきたので、最初からそういう色のを使えば下地塗装が楽になるかもしれませんね。


そしてアクリル絵の具で塗装!木と木工パテ、グルーガンのグルーが素材なら、模型系の塗料よりもアクリル絵の具の方が食いつくのでオススメです。

モバイルVRゴーグルのスチームパンク魔改造の続きから歯車写真立て

前のブログの容量が遂にいっぱいになってしまったので、新たなブログに移行しました。今後はこちらの方をチェックして下さい。

ということで、前のブログの記事の続きとなります。




前の記事では全体をゴールドに塗ったところで終わりましたが、それが完全に乾燥した後、アクリル系塗料のクリアーブルーを塗って完成!アクリル系塗料は水性、ラッカー系塗料は溶剤なので、ラッカーの上にアクリルを乗せてもラッカーは溶けることがなく、重ね塗りの組み合わせとして非常に理想的です。まあアクリル絵の具だったら感想したら完全に耐水になるので同じ材料でいくらでも重ね塗りできて便利なのですが、塗る対象がプラスチックだった場合、食いつきと塗料の剥がれなさ加減を考えると模型で使用する塗料が適しているんですよね。

これにてモバイルVRゴーグルのスチームパンク風魔改造は完了!しかしまだイベント当日まで時間があるので、もっと何か作ることにします。


こちらは4年前に行ったフィンランド・ヘルシンキの模型屋で買った歯車のシリコン型と、それにこねた木工パテを詰め込んだもの。木工パテはただこねるだけで化学反応で10分程度で硬化するので、複雑な形状ではないシリコン型から複製するのに適しています。こうして木工パテでガンガン歯車を量産して…


木っ端に切れ込みを入れたものに貼っていきます。ただ無造作に貼っているのではなく、ちゃんと歯車同士のかみ合わせを考えて配置しているのですが、残念ながらエポキシ接着剤で固定しているので歯車自体を回すことはできません。

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