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DANCE OF DEATH

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ドールサイズのハーフマスク

…の仕上げを始めました。乾燥したら縮んだので手持ちの仮面にする予定です。





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ドール用仮面の土台仕上げ


ぼちぼち石粉粘土で作ったドール用仮面の土台の仕上げに入ろうかと思います。


ドール用仮面の土台といっても、実際に仮面のように薄く作っているのは一番右端の大きいやつだけ。あとはめいっぱい粘土を詰め込んでいるので、ペイントしてブローチにしてもしようと思います。


薄く作ったものは目の部分を開けます。これでより一層仮面っぽくなりました。


それにしても、この仮面の型はフィンランドのタンペレで偶然見つけた模型屋でこれまた偶然見かけて購入したのですが、奇跡的にスーパードルフィー(SD)のヘッドと目の間隔がほぼ一緒えした。つまり、ちゃんとドールがかぶれる仮面として作れるということ。まさに奇跡!もう一から彫刻するのがアホらしい!


まあこのとおり顎部分は思いっきり余るんですけどね。でも持ち手を付けて手に持つタイプの仮面にしたり、帽子やヘッドドレスみたいに頭に載せる仮面にしてもいいかもしれません。

ダイソーの石粉粘土と木粉粘土


これが先日ちょっと書いた乾くのが早いダイソーの石粉粘土です。最近はいずれの大手100円ショップチェーンもハンドメイド素材・道具に注力していますが、それぞれに違いや個性があって面白いです。全体的にセンスが良いのはセリア、何気にアクセサリー資材が豊富なキャン・ドゥ、ダイソーは手堅く様々な種類を取り揃えている印象があります。この石粉粘土も、専門の材料店で販売されている石粉粘土と大差ない品質で、違いといったら一個あたりの量くらい。でもまあ100円ですから、計算すればどのみちお得なことが分かります。


で、ダイソー、石粉粘土だけでなく紙粘土や木粉粘土といった異なる原材料の造型用粘土を販売しているのですが、本日はちょっとある実験をしてみました。それは「石粉粘土と木粉粘土を1:1で混ぜたらどうなるか」です。ダイソーの木粉粘土は乾燥すると「軽い紙粘土」並みに軽くなり、かつ完全硬化後もスポンジのような弾力を保ちますが、その一方で増粘剤の粘り気が強く、ポリカーボネイトの型にさえくっついてなかなか取れないという難点があります。
石粉粘土は、乾燥すると石膏のような質感になって型抜けも非常に良いのですが少々重く、また固く乾燥するため落とすと割れてしまうかもしれないという危険性があります。
それなら、両方を混ぜたら良いとこ取りになるのでは?と考えたわけです。尤もどっちつかずで悪いとこ取りになる可能性もあるんですが。


とりあえず実験ということで、それぞれ1/4くらいを取って均等に混ぜ…


またまたフィンランド・タンペレで買ってきたドール用マスクの型に押し込みました。今度は太陽と月のオーナメントの型も使用。さてどうなるでしょうか?

ドール用仮面


実は歯車と同時にドール用の仮面の土台も作っていました。ポリカーボネイトの型はフィンランド・タンペレの模型屋で購入。ドール用仮面の型があらかじめ市販されているってフィンランド最高かよ!


型抜きにはダイソーの石粉粘土を使用したのですが、乾くのが早かったため思ったよりも反りがでませんでした。それでも水分が抜けた分若干体積は減りましたが、その分石膏よりも軽めです。

薄く伸ばして型に押し付けたのに反りや変形がないのは本当にありがたいです。ダイソーの石粉粘土マジでオススメ。

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