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DANCE OF DEATH

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太陽と月


先日実験のために使用した太陽と月のオーナメントから型が外れました。木粉粘土を混ぜたため石粉粘土よりも乾くのが遅くなりましたが、一方で軽量化に成功。また木粉粘土の弾力も加わったので破損の危険性も弱まりました。

しかし、あまりに軽すぎると安っぽくなるし、また乾くのが遅くなるのは作業効率上よろしくないので、次から木粉粘土はもう少し少な目にしようと思います。木の粉のザラザラとした質感はいい感じなんですけどね。

とりあえずこれは紐を付けてオーナメントにする予定ですが、もっと薄く粘土を押し付け、頭に装着する用、もしくは持ち手を付けて手に持つタイプのドール用仮面に仕立てても良いかもしれません。
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THE GUNDAM BASE TOKYO POP-UP in SENDAI


んふんふ(現在、仙台パルコにて開催されている「THE GUNDAM BASE TOKYO POP-UP in SENDAI」を見に行ってきました。これはお台場のダイバーシティ東京の中にある「THE GUNDAM BASE TOKYO」の期間限定出張店なイベントです。それにしてもシャレオツ女子の牙城・パルコにガンプラを持ってくるバンダイの意気や良し)




んふんふ(こういうビッグサイズなガンプラスタチューが、若い女子向けのブランドのテナントが並んでいるフロアに鎮座しているわけですよ。まさに異業種交流!人種の坩堝!)


このイベントは、イチ押しの旬なガンプラを取り揃えて販売する物販系のイベントなんですが、完成品の作例を展示したり、ガンプラ組立体験ワークショップを開催したりと、ただ売るだけでなく「作る」に焦点を当てた内容となっています。それにしてもこの組立体験会、参加無料で作ったガンプラを持ち帰ることができるって、要するにタダでガンプラがもらえるってことですよね。なんて太っ腹な企画なんでしょうか!これ子供のいる家庭は絶対行った方がいいですよ。っつーか私も参加したいくらい。


メイン会場の5階の下の4階には芸能人が作ったガンプラ作品が展示されていました。面白いのがその人選。なんと男女半々で、女性の内訳がアイドルとモデル。しかもみんなかなり上手いときた。おそらく、これこそがこの企画のキモなのでしょう。
なぜパルコにガンプラなのか?それはもはや「ガンプラ製作は男の趣味」というマーケティングにおけるジェンダーの決めつけが通用せず、また男性だけをターゲットにしていては売り上げが見込めないから。特別オタクやモデラーじゃない人に対してもガンプラ作りは趣味の一つとして定着しており、バンダイは老若男女の別なくガンプラを提供していきます、という意思表示を地方でも行うための企画なのでしょう。


ちなみに芸能人のガンプラ作品の中で一番上手かったのはラーメンズの片桐仁さんでした。やはり普段から造型をやっている人なので慣れているのでしょう。




メイン会場にもバンダイの名人らによる作例が多数展示されているので必見です。しかも写真撮影OK。つくづく太っ腹です。


私が一番印象に残ったのはこの「サイコ・ザク」。本体より背中のタンクの方がデカい!それが良い!このディティールと質感、もう最高オブ最高ですね。




どこから撮っても絵になる。

4月15日まで開催しているので仙台の模型クラスタの方は是非行ってみて下さい。

黄金仮面








とりあえず3つゴールドに塗ってみました。これらはドール用仮面ではなく、裏に金具を接着してブローチにします。

ドール用仮面の土台仕上げ


ぼちぼち石粉粘土で作ったドール用仮面の土台の仕上げに入ろうかと思います。


ドール用仮面の土台といっても、実際に仮面のように薄く作っているのは一番右端の大きいやつだけ。あとはめいっぱい粘土を詰め込んでいるので、ペイントしてブローチにしてもしようと思います。


薄く作ったものは目の部分を開けます。これでより一層仮面っぽくなりました。


それにしても、この仮面の型はフィンランドのタンペレで偶然見つけた模型屋でこれまた偶然見かけて購入したのですが、奇跡的にスーパードルフィー(SD)のヘッドと目の間隔がほぼ一緒えした。つまり、ちゃんとドールがかぶれる仮面として作れるということ。まさに奇跡!もう一から彫刻するのがアホらしい!


まあこのとおり顎部分は思いっきり余るんですけどね。でも持ち手を付けて手に持つタイプの仮面にしたり、帽子やヘッドドレスみたいに頭に載せる仮面にしてもいいかもしれません。

ダイソーの石粉粘土と木粉粘土


これが先日ちょっと書いた乾くのが早いダイソーの石粉粘土です。最近はいずれの大手100円ショップチェーンもハンドメイド素材・道具に注力していますが、それぞれに違いや個性があって面白いです。全体的にセンスが良いのはセリア、何気にアクセサリー資材が豊富なキャン・ドゥ、ダイソーは手堅く様々な種類を取り揃えている印象があります。この石粉粘土も、専門の材料店で販売されている石粉粘土と大差ない品質で、違いといったら一個あたりの量くらい。でもまあ100円ですから、計算すればどのみちお得なことが分かります。


で、ダイソー、石粉粘土だけでなく紙粘土や木粉粘土といった異なる原材料の造型用粘土を販売しているのですが、本日はちょっとある実験をしてみました。それは「石粉粘土と木粉粘土を1:1で混ぜたらどうなるか」です。ダイソーの木粉粘土は乾燥すると「軽い紙粘土」並みに軽くなり、かつ完全硬化後もスポンジのような弾力を保ちますが、その一方で増粘剤の粘り気が強く、ポリカーボネイトの型にさえくっついてなかなか取れないという難点があります。
石粉粘土は、乾燥すると石膏のような質感になって型抜けも非常に良いのですが少々重く、また固く乾燥するため落とすと割れてしまうかもしれないという危険性があります。
それなら、両方を混ぜたら良いとこ取りになるのでは?と考えたわけです。尤もどっちつかずで悪いとこ取りになる可能性もあるんですが。


とりあえず実験ということで、それぞれ1/4くらいを取って均等に混ぜ…


またまたフィンランド・タンペレで買ってきたドール用マスクの型に押し込みました。今度は太陽と月のオーナメントの型も使用。さてどうなるでしょうか?

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