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DANCE OF DEATH

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ダイソーの石粉粘土と木粉粘土


これが先日ちょっと書いた乾くのが早いダイソーの石粉粘土です。最近はいずれの大手100円ショップチェーンもハンドメイド素材・道具に注力していますが、それぞれに違いや個性があって面白いです。全体的にセンスが良いのはセリア、何気にアクセサリー資材が豊富なキャン・ドゥ、ダイソーは手堅く様々な種類を取り揃えている印象があります。この石粉粘土も、専門の材料店で販売されている石粉粘土と大差ない品質で、違いといったら一個あたりの量くらい。でもまあ100円ですから、計算すればどのみちお得なことが分かります。


で、ダイソー、石粉粘土だけでなく紙粘土や木粉粘土といった異なる原材料の造型用粘土を販売しているのですが、本日はちょっとある実験をしてみました。それは「石粉粘土と木粉粘土を1:1で混ぜたらどうなるか」です。ダイソーの木粉粘土は乾燥すると「軽い紙粘土」並みに軽くなり、かつ完全硬化後もスポンジのような弾力を保ちますが、その一方で増粘剤の粘り気が強く、ポリカーボネイトの型にさえくっついてなかなか取れないという難点があります。
石粉粘土は、乾燥すると石膏のような質感になって型抜けも非常に良いのですが少々重く、また固く乾燥するため落とすと割れてしまうかもしれないという危険性があります。
それなら、両方を混ぜたら良いとこ取りになるのでは?と考えたわけです。尤もどっちつかずで悪いとこ取りになる可能性もあるんですが。


とりあえず実験ということで、それぞれ1/4くらいを取って均等に混ぜ…


またまたフィンランド・タンペレで買ってきたドール用マスクの型に押し込みました。今度は太陽と月のオーナメントの型も使用。さてどうなるでしょうか?
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